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再会2.0
《2006-10-01 | 日記風に


 きのう何の気なしに、このブログのリファラーを見ていて、気になるものがあったら、たどったりしながら暇をつぶしていた。

 そんなことをしているうちに偶然にも、昔の友人(らしき)のブログを発見した。そこには『盟友』というタイトルでここへのリンクがはってあった。

 書かれたのは去年の冬のようだ。その他いろいろ探してみたが、書いた人間が誰だかわからなかった(知ってる顔や名前は出てくるのだけども)。

 ネットサーフィンなんかをしていると、突然、昔の知り合いと遭遇することがある。こういのって、街を歩いていたらばったり誰かに出くわす率よりも高いようにも思う。東京にいる僕は、とある土曜日の夜に金沢で生活している人間を見かけることはないわけだし、そもそも盆や正月に田舎に帰っても、金沢の街で偶然誰かに出会ったためしなんて、ない。

 とにかく、ここ1週間ぐらいで小学校、中学校の同級生や友達を5〜6人見かけた。そして、僕は発見した彼ら彼女らの近況を、ブログやそのプロフィール欄から知ることになる。

 僕らは、かつて教室や体育館で一緒に過ごした時間からは想像もつかないような仕事や趣味を抱え、お互いに知らない仲間達とその人生を共有しているのだ。まあ、当然と言えば当然なんだけどね。15年近くの時間が経っているのだし。

 こういった友達のひとりが、僕自身忘れているような昔の話を書いたメールをくれた。僕も彼が忘れているようなエピソードをいくつか覚えているだろう。僕自身の過去が彼の記憶の中に強く生きていて、彼の過去も僕の記憶の中におさまっている。ファミコンしたり野球をしたりバレーしたりしていた自分が、僕の頭の中だけでなく、他人の頭の中にも存在しているのだ。僕らは、おかしな具合に過去を共有している。今は別々の人生を歩んでいるのだけれども。

 まあ、たいていの人間は日記の中やサムネイルを使って、子どもができた旨を伝えている。知らない間に、子どもだった僕ら自身が、子どもをもうけるだけの時間が流れていたんだなと、僕は思う。そして、この再会の出来事ですら、来るべき時間の波に流され、いつしか遠い過去の思い出になってしまうのだろうと思うと、少しせつない気分にもなってしまう。

◆盟友>MNKA BLOG!!

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